ご挨拶

ご挨拶



 当院は2008年に開業して以来、2019年で12年目を迎えることになりました。この間多くの皆様にご利用いただき誠にありがとうございます。当院の診療の特色としては呼吸器および循環器系疾患を中心として専門性の高い診療を行うことにあります。
 呼吸器においては喘息治療を中心として、COPD(閉塞性肺疾患)、急性および慢性の呼吸器疾患を中心にそこに関連して禁煙治療、在宅酸素治療などを行っております。喘息に関しては発作にて夜間救急を受診しないで済むよう予防に努め、また小学校後半からティーンの時期の成長に合わせてその都度呼吸機能を評価しつつ最適な治療を行っていく(専門的には気道の炎症を抑えリモデリングをコントロールする)こと、成人の喘息においては風邪や季節性(アレルギーや天気、環境因子など)その原因を通年で観察しつつ最適な治療で重症発作を防いでいくことを第一の方針としております。毎週火曜午前と水曜午後に萩原洋輔医師(麻生総合病院勤務、元昭和大学横浜市北部病院呼吸器センター、内科・呼吸器専門医、アレルギー専門医)、また毎週月曜午前に堀内一哉医師(そめや内科クリニック勤務、元昭和大学横浜市北部病院呼吸器センター、内科・呼吸器専門医、アレルギー専門医)、土曜に堀内医師と井上七重医師(元昭和大学横浜市北部病院呼吸器センター)を招聘し大学病院の外来と同様のレベルで診療にあたっていただきます。
 循環器に関しては高血圧、高脂血症、糖尿病と合わせ動脈硬化に対する各種評価(頸動脈エコー、心エコーなど)を行い心筋梗塞、脳梗塞などの心血管系疾患の予防に努めてまいります。毎週月曜午後、水曜午前(および土曜)に昭和大学横浜市北部病院循環器内科より山本明和医師(循環器内科専門医)、毎週金曜午前、午後に山下賢之介医師(循環器内科専門医)をお迎えし、循環器治療で非常に高いレベルを誇る同病院の循環器外来を当院にて行っていただいております例年も当院より転院のうえ狭心症に対するステント治療、不整脈のアブレーション治療等で良好な成果を上げていただきました。さらに密に連携していくことで当院の診療のさらなるレベルアップにつながることを期待しています。
 睡眠時無呼吸症候群の検査およびCPAP治療も積極的に行っており地域有数の患者数にもなりました。この分野は循環器疾患、動脈硬化性疾患など内科疾患との関連が強くほかの検査や内服管理などとの関係性を考えながら治療を進めることが大切であると考えております。アレルギーにおいてはスギ花粉に対する舌下免疫療法を開始しており有効な方法として治療継続してまいります。
 診療体制も本年度より午後診療をさらに拡充しほぼ2診療室体制(火曜午後と水曜隔週午後は当面は1診療室体制)とし、待ち時間が少なくなるのみならず大学病院と同様の質の外来を守っていきます。また順番システム(アイコール)により、待合室の混雑緩和および院内感染などのリスクを減らし、貴重な時間を待ち時間で減らさない努力を続けていきますのでご協力お願いいたします。
 また当院で行う健康診断や他院での人間ドックなどの検査結果を皆様とともに相談し日々の診療に生かしてまいります。より専門性の高い他科あるいは総合病院への紹介の際には皆様と相談の上で最適な紹介先を提案いたします。
 また高津区梶ヶ谷のそめや内科クリニック(染谷貴志理事長)と連携して在宅診療を行っております。
さらに自分の母校でもある宮前平中学校の内科校医を務めさせていただき学校医、卒業生、親世代目線で生徒さんの健康な成長のお手伝いをさせていただければこの上ない喜びです。
 皆様の生活の中で当院が果たせる役割を意識し意味のある貢献ができるよう日々診療してまいりますのでよろしくお願いいたします。




2019年4月1日 医療法人社団 くりう内科クリニック理事長 栗生和幸








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